【2025年4月訪問】大阪・関西万博&神戸南京町で異文化体験|9カ国パビリオン巡りとグルメレポート
📅 公開日:2025年5月15日 / 最終更新:2025年5月17日
はじめに:世界の文化に触れる二日間
2025年4月末、開幕から間もない大阪・関西万博を訪れました。一つの会場で世界中の国々の文化や技術に触れられるという、まさに万博ならではの体験に心を躍らせながら会場へ向かいました。当日はアジア、中東、ヨーロッパ、オセアニアと、9つものパビリオンを巡り、各国の展示物や本格的な料理を堪能することができました。そして翌日は神戸へ足を伸ばし、インスタ映えするカフェでのモーニングと、南京町での中華グルメを楽しみました。二日間で体験した異文化の魅力を、この記事で詳しくご紹介します。

大阪・関西万博へのアクセスと第一印象
車で舞洲の万博専用駐車場まで向かい、シャトルバスで会場へ移動しました。入場者数は9万人だったそうですが、朝は思ったより混雑しておらず、ゲート入場も30分程度でスムーズでした。甲子園球場40個分という広大な敷地は圧巻で、複数のゲートで分散されていたのも良かったです。

アジア地域のパビリオンで多様性を体感
アジア地域からはフィリピン、インドネシア、カンボジア、シンガポールの4カ国を訪れました。フィリピン・セブ島での短期留学から帰国したばかりだったため、フィリピンを真っ先に訪問し、その後も各国を巡りました。伝統文化を重視した展示から最新技術を駆使した演出まで、同じアジアでもそれぞれの個性が際立っていました。
フィリピンパビリオン
短期留学から帰国したばかりということもあり、フィリピンパビリオンには真っ先に足を運びました。パビリオンでは、フィリピンが7,000以上もの島々から成り立つ群島国家であることや、その豊かな歴史と多様な文化について詳しく知ることができました。特に印象的だったのは、写真撮影ができる機械が設置されていたことで、多くの来場者が列を作って順番を待っていました。留学中に触れたフィリピンの温かい人々や文化を思い出しながら、改めてこの国の魅力を再発見できる貴重な時間となりました。

インドネシアパビリオン
インドネシアパビリオンは、帰る直前に訪れました。すでに閉店間際の時間帯でしたが、インドネシアパビリオンのスタッフの方々は多くのお客さんを笑顔で招き入れている姿が印象的でした。時間が遅いにもかかわらず、明るく陽気に対応してくださる様子から、インドネシアの人々の温かく親しみやすい国民性を肌で感じることができました。この体験を通じて、パビリオンは単なる展示を見る場所ではなく、その国の人々の人柄や文化を直接体験できる場所なのだと実感しました。

カンボジアパビリオン
カンボジアは独立したパビリオンを持っていましたが、規模は比較的小さめで、滞在時間は5分程度でした。展示内容は伝統文化を重視したもので、カンボジアの歴史や文化遺産について紹介されていました。実は以前にカンボジアを旅行したことがあったため、パビリオンを訪れながら当時の思い出が次々と蘇り、懐かしい気持ちになりました。アンコールワットをはじめとする壮大な遺跡や、現地で出会った人々の笑顔を思い出しながら、改めてカンボジアという国への親しみを感じることができました。

シンガポールパビリオン
シンガポールパビリオンは、最新技術を駆使した演出が素晴らしかったです。特に印象的だったのは、ドーム型の天井に照明が当たって作り出される幻想的な空間でした。光と映像が融合した美しい演出は、シンガポールという国の先進性と芸術性を感じさせるものでした。これだけクオリティの高い展示でありながら、待ち時間は20分程度とそれほど長くなく、スムーズに入場できたのも嬉しいポイントでした。小さな国土でありながら世界有数の技術大国として発展を遂げたシンガポールの実力を、このパビリオンで実感することができました。

中東の魅力に圧倒される
中東地域からはアラブ首長国連邦とサウジアラビアの2カ国を訪問しました。以前ドバイを旅行した経験があったため、UAEパビリオンには特に期待を持って訪れました。展示内容や食文化を通じて、中東地域ならではの独特な文化や価値観の違いを体感することができました。
アラブ首長国連邦パビリオン
以前ドバイを訪れたことがあったため、UAEパビリオンには期待を持って向かいました。待ち時間は少なく館内も空いていましたが、展示内容は期待していたほどではなく少し残念でした。一方、パビリオン内のレストランには長い行列ができており、1時間以上並んで現地料理を体験しました。ランチボックスは4,000円と万博価格で、羊のミルクも初めて飲みましたが日本人の口には合わない味でした。しかし、こうした異文化体験こそが貴重で、国による食文化や価値観の違いを実感できました。

サウジアラビアパビリオン
サウジアラビアパビリオンは敷地が広く、とても美しく整えられた空間が広がっていました。伝統文化を紹介することを目的としたパビリオンで、サウジアラビアの歴史や文化について学ぶことができました。特に印象的だったのは、スタッフの女性の方々が伝統的な衣装を身にまとい、肌を見せないようにしている姿で、新鮮さを感じました。パビリオン内のレストランは美味しいと評判で長い行列ができており、残念ながら諦めざるを得ませんでした。

ヨーロッパとオセアニアの個性
ヨーロッパとオセアニアからはベルギーとオーストラリアを訪れました。どちらも最先端技術を駆使した映像や演出が印象的で、特にベルギーでは歴史を最新技術で解説する展示とレストランでの食事体験が素晴らしかったです。オーストラリアは天井いっぱいに広がる映像で観客を魅了していました。
ベルギーパビリオン
ベルギーパビリオンは、入場直後に最初に訪れました。噴水や映像には最先端技術が使われており、ベルギーの歴史を分かりやすく解説してくれる展示が印象的でした。出口付近でレストランの案内看板を見つけ、妻と一緒に向かったところ、なんと並ばずにギリギリ入ることができました。サンドイッチとチーズがのったパンを注文しましたが、どちらも非常に美味しく、ゆっくりと食事ができて満足度は最高でした。朝一番の訪問が功を奏した瞬間でした。

オーストラリアパビリオン
オーストラリアパビリオンは、天井いっぱいに広がる大迫力の映像で観客を魅了していました。最先端の映像技術を駆使した演出は圧巻で、オーストラリアの広大な自然や多文化社会の魅力を体感できる空間となっていました。具体的な展示内容の記憶は薄れてしまいましたが、あの迫力ある映像は今でも印象に残っています。一日で多くのパビリオンを巡る中で、それぞれに個性があり、全てを詳細に記憶することは難しいですが、オーストラリアの映像演出の素晴らしさは確かに心に残りました。

コモンズで体験した共通テーマ
コモンズは各国パビリオンとは異なり、複数の国が集まる共有スペースです。特に独立したパビリオンを持たない国々のブースがあり、普段あまり知る機会のない国々について学べる貴重な場所でした。混雑も比較的少なく、スタッフの方々と直接交流できるのが魅力でした。

万博グルメ:各国料理を堪能
万博の魅力の一つは、世界各国の本格的な料理を一度に楽しめることです。ベルギーのサンドイッチ、UAEの現地料理、ブルンジ共和国のアイスクリーム、スペイン料理など、様々な国の食文化を体験しました。価格は万博価格で高めでしたが、異文化を味わう貴重な機会となりました。
翌日の神戸:インスタ映えカフェでモーニング
万博で世界の文化に触れた翌日は、神戸へ足を延ばしました。南京町を訪れる前に、おしゃれなカフェで朝食をとることにしました。神戸らしい洗練された雰囲気の中で、美味しいモーニングとジェラートを楽しみ、旅の二日目が素敵なスタートを切りました。
たまごとジェラートのお店 yellow 神戸元町店の魅力とおすすめメニュー
南京町の南側に位置する「たまごとジェラートのお店 yellow 神戸元町店」を訪れました。店内は非常におしゃれで、インスタ映えする空間が広がっています。卵にこだわったお店ということで、朝食プレートとジェラートを注文し、妻と分けて楽しみました。朝食プレートは約1,000円とリーズナブルで、料理は美しく盛り付けられており、味もとても美味しかったです。特にジェラートは絶品で、新鮮な卵を使った濃厚な味わいが印象的でした。

南京町で本格中華を満喫
カフェで朝食を楽しんだ後は、神戸の中華街として有名な南京町へ向かいました。いつ訪れても人気で賑わっている南京町は、この日も多くの観光客で活気に溢れていました。焼き小籠包や北京ダックなど、本格的な中華料理を食べ歩きながら、異国情緒あふれる街の雰囲気を満喫しました。
南京町の雰囲気と魅力
南京町はいつ訪れても人気で混雑している神戸の中華街です。この日も多くの観光客や地元の人々で賑わい、活気に満ち溢れていました。中華料理店や雑貨店が立ち並ぶ通りを歩くだけで、異国情緒を感じられます。万博では各国の最先端技術を駆使した非日常の体験ができましたが、南京町では日常に根付いた異文化を感じることができました。どちらも異なる魅力があり、万博の壮大なスケールと南京町の身近な国際性、両方を体験できたことで非常に有意義な休日を過ごすことができました。
絶品!焼き小籠包を実食
南京町で訪れたのは「YUNYUN」という店です。焼き小籠包は3個で450円でしたが、ボリュームが少なく感じたため、それぞれ6個ずつ購入しました。店内の2階で座って食べることができ、ゆっくりと味わえました。焼き小籠包は外はカリッと香ばしく、中は肉汁たっぷりで絶品でした。また、普段なかなか食べる機会のない北京ダックも食べ歩きで楽しみました。新鮮で貴重な経験となり、味もとても美味しかったです。

関西で体験する世界:万博と南京町の違い
二日間を通じて、関西で世界を体験する二つの異なる形を実感しました。万博は各国の最先端技術を駆使した非日常空間であり、南京町は日常に根付いた異文化が息づく身近な国際空間でした。どちらも異なる魅力があり、両方を体験できたことが今回の旅の大きな価値となりました。
まとめ:二日間の異文化体験を振り返って
2025年4月末に訪れた大阪・関西万博と神戸での二日間は、世界の多様な文化に触れる貴重な体験となりました。万博では9つのパビリオンを巡り、アジア、中東、ヨーロッパ、オセアニアの国々の歴史や文化、最先端技術を体感しました。各国の料理を味わい、スタッフの方々と交流することで、それぞれの国の個性を肌で感じることができました。翌日の神戸では、カフェでの朝食と南京町での中華グルメを堪能しました。関西にいながら世界を旅するような充実した二日間でした。
