【体験談】セブ島英語留学1ヶ月の効果と費用|CGアカデミースパルタの口コミ
📅 公開日:2025年3月31日 / 最終更新:2026年1月31日
この記事でわかること:
- セブ島英語留学1ヶ月の総費用(40万円の詳細内訳)
- CGアカデミースパルタの授業内容と1日のスケジュール
- Versantスコアの変化(正直な結果を公開)
- 週末のセブ島観光スポットと過ごし方
- 1ヶ月留学のリアルな効果と注意点
1. セブ島英語留学を選んだ理由|Versant26点からのスタート
本業で英語を使う機会が増え、社内でのレベルテストも実施されるようになったことから、業務の幅を広げるために英語力の向上が必要だと強く感じていました。そこで、2025年3月2日から4週間、会社の有給休暇を活用してセブ島での語学留学を決意しました。
数ある留学先の中からセブ島留学を選んだ理由は、大きく3つあります。第一に、フィリピンは英語が公用語であり、日常生活でも英語が使われている環境であること。第二に、欧米諸国と比較して留学費用が圧倒的に安く、社会人でも挑戦しやすい価格帯であること。そして第三に、マンツーマンレッスンが中心のカリキュラムが充実しており、短期間で集中的にスピーキング力を伸ばすのに最適だと判断したためです。
留学前の私の英語レベルは、Versantスコアで26点でした。これは日常会話もままならない、初級レベルです。この状態から4週間でどこまで成長できるのか、期待と不安を抱えながらセブ島へと飛び立ちました。
2. CGアカデミースパルタの費用と施設|1ヶ月40万円の内訳
私が選んだのは「CGアカデミースパルタ」という、その名の通りスパルタ式のカリキュラムで知られる語学学校です。立地はセブ市中心部から少し離れたタリサイという地域にあり、周辺は静かな住宅街です。観光スポットはほとんどなく、早朝にはニワトリの鳴き声が響き渡る、のどかな環境でした。この立地が、勉強に集中するには最適だったと今では感じています。
宿泊施設と食事について
宿泊施設は学校の敷地内にある寮で、私は1人部屋を選びました。プライベートな時間を確保でき、自習にも集中できる環境でした。食事は学校でブッフェスタイルで毎日3食提供されます。正直に言うと、味は日本のクオリティを期待してはいけません。特にお米は日本のものとは全く異なり、パサパサだったりベチャベチャだったりと、日によって炊き具合にばらつきがありました。食欲は日に日に薄れていき、週末のショッピングモールで外食して回復する、というルーティンでした。
1日のスケジュール
1日のスケジュールは朝9時から18時まで授業が詰まっており、その後も自習時間やエッセイ・単語テストの時間が設けられています。多くの生徒は22時頃まで教室に残って勉強していました。この学校の大きな特徴は、平日は外出禁止というルールです。最初は窮屈に感じましたが、このおかげで誘惑に負けることなく、英語学習に没頭できました。
セブ島留学の費用詳細
費用については、4週間の授業料と宿泊費で263,435円でした。これに加えて、航空券が往復約7万円、現地で必要な各種費用として、SSP(就学許可証)が約17,000円(6,800ペソ)、I-Cardが約10,000円(4,000ペソ)、管理共益費が約2,800円/週(1,125ペソ)、補償金が約600円/週(250ペソ)、VISA延長費(1ヶ月滞在の場合)が約10,400円(4,160ペソ)、教科書代が1教科600〜1,100円程度(250〜450ペソ)かかります。また、エアコン代は使用量に応じて課金されます。
費用の総額:約40万円〜50万円程度で1ヶ月の本格的な英語留学が実現できました。欧米留学と比較すると、半分以下のコストで済むのがセブ島留学の大きな魅力です。詳細はCGアカデミー公式サイトでご確認ください。
3. 1日8コマのスパルタカリキュラム|マンツーマン5コマの効果
スパルタコースでは、1日8コマの授業が組まれており、そのうちマンツーマンレッスンが5コマ、グループレッスンが3コマという構成でした。マンツーマンレッスンは文法、リーディング、スピーキング2コマ、ライティングと科目ごとに担当講師が決められており、それぞれの弱点を集中的に鍛えることができました。グループレッスンは最大4名という少人数制なので、話す機会がないということはなく、こじんまりとした雰囲気の中で学べました。
私が留学した3月は学生が多い時期で、生徒の国籍比率は日本人が約50%、韓国人が約40%、その他の国籍が約10%程度でした。日本人が多いと日本語を使ってしまうのではと心配していましたが、授業中や校内では基本的に英語でコミュニケーションを取るルールがあったため、英語漬けの環境を維持できました。
フィリピン人講師の質について
講師の質については、皆フレンドリーで親しみやすい雰囲気でした。ただ、講師によっては一方的に話すタイプの方もおり、そうなるとお経を聞いているような感覚になってしまうこともありました。質問を積極的にしてくれる講師の方が、スピーキング力向上には効果的だと感じました。とはいえ、皆さん丁寧に教えてくれましたし、基本的には教材に沿って進めていくスタイルなので、講師による大きな差は感じませんでした。
マンツーマンとグループレッスンの違い
マンツーマンレッスンの最大の利点は、自分が話す機会が圧倒的に増えることです。グループレッスンでは他の生徒に気を使って発言を控えがちですが、マンツーマンでは講師と1対1なので、間違いを恐れずにどんどん話す練習ができました。一方、グループレッスンでは他の生徒の言い回しや表現を聞くことができ、「こんな言い方もあるのか」という発見があり、良い刺激になりました。両方のスタイルをバランス良く組み合わせているのが、このカリキュラムの強みだと感じました。
4. 週末のセブ島観光|SMシーサイドとマッサージ1000円
平日は外出禁止のスパルタコースでしたが、週末は自由に外出できるため、リフレッシュと気分転換の貴重な時間でした。毎週訪れたのは、学校から少し離れた場所にあるSMシーサイドという大型ショッピングモールや、セブ市内中心部にあるアヤラモールです。これらのショッピングモールのレストランは日本と同等のクオリティで、学校の食事で落ちた食欲を一気に回復させてくれました。特にフィリピンのファストフードチェーン「ジョリビー」は美味しく、現地の味を楽しめました。
格安マッサージでリフレッシュ
週末の楽しみのもう一つがマッサージです。60分で約1,000円という日本では考えられない価格で、本格的なマッサージを受けることができます。平日の勉強で疲れた体をほぐすには最高のご褒美でした。
セブ島の観光スポット
観光では、Top of CEBUやシラオガーデン、アレハンドラ、テンプルオブレアなどを訪れました。これらのスポットからは絶景が見渡せ、勉強漬けの日々から解放される気分転換になりました。ただ、個人的には観光地よりもショッピングモールでの食事やマッサージの方が、週末の満足度が高かったです。
セブ島の治安と注意点
治安については、それほど悪いとは感じませんでしたが、学校周辺ではタクシー利用がルールとして定められていました。徒歩での移動は危険なのでしょう。いつもニコニコとフレンドリーな警備員さんも銃を携帯しており、日本とは異なる環境であることをひしひしと感じました。
Grabアプリは事前登録が必須!
移動手段としてはGrabという配車アプリが便利ですが、現地の電話番号が必要なため、日本で事前に登録しておくことを強くおすすめします。私は現地で別途契約する必要がありましたが、日本で登録済みの人はそのまま使えていました。この点は出発前にぜひ準備しておくべきポイントです。
5. 1ヶ月留学の効果|Versantスコアは変わらなかった現実
留学の成果を測る上で最も気になるのが、英語力の伸びです。学校のレベルテストでは、200点満点中60点から81点へと21点の向上が見られました。特にリスニング力が少し改善され、講師の話す英語を以前よりも理解できるようになったと実感しました。毎日英語漬けの環境で過ごした効果は確実に表れていました。
Versantスコアの変化
正直な結果:肝心の本業で必要なVersantスコアでは、留学前と同じ26点という結果でした。学校のテストでは成長が見られたものの、Versantという客観的な指標では変化が見られなかったことは、正直残念でした。Versantは特にスピーキングの流暢さや即応力を測る試験なので、1ヶ月という期間では定着させるには不十分だったのかもしれません。
短期留学の限界
この経験から、留学を検討している方には1ヶ月だと少し短いという印象を持ちました。基礎的なリスニング力や英語に対する慣れは得られますが、スピーキング力を本当の意味で向上させ、テストスコアに反映させるには、最低でも3ヶ月程度の留学期間を検討されることをおすすめします。それでも、1ヶ月の留学で得た経験と学習習慣は、帰国後の英語学習を続けるモチベーションになっており、決して無駄ではなかったと感じています。
6. セブ島留学FAQ|費用・持ち物・初心者向け情報
Q1: 英語初心者でも大丈夫ですか?
はい、問題ありません。入学時に必ずレベル分けテストが実施され、自分のレベルに合ったクラスに振り分けられます。講師も初心者の指導に慣れているので、安心して学習をスタートできます。
Q2: 持っていくべき必需品は何ですか?
最も重要なのは現金です。大きなショッピングモール以外ではクレジットカードが使えないことが多く、日常的な支払いは現金が中心になります。日本円を現地で両替するか、事前にペソを用意しておくことをおすすめします。
Q3: 週末の観光はどうすればいいですか?
学校のツアーもありますが、個人で手配している人が多いです。Grabアプリやタクシーを使えば、自由に観光地やショッピングモールに行けます。ただし、タクシーを利用する際はメーターをセットしてもらうことを忘れずに確認しましょう。日本よりも料金は安いですが、メーターなしだと高額請求される可能性があります。
Q4: セブ島留学の総費用はいくらかかりますか?
航空券、授業料、宿泊費、現地での諸経費、生活費を含めて、1ヶ月で約40万円〜50万円程度です。欧米留学と比べると半額以下で済むため、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。
Q5: 1ヶ月の留学でどのくらい英語力は伸びますか?
個人差はありますが、私の場合は学校のテストでは向上が見られたものの、Versantスコアには変化がありませんでした。本格的にスピーキング力を伸ばしたい場合は、3ヶ月以上の留学期間をおすすめします。
7. セブ島留学1ヶ月の結論|3ヶ月以上がおすすめの理由
正直に言うと、英語力向上という点での満足度はそれほど高くありませんでした。これは留学期間の短さもありますが、自分自身の問題でもあります。もともと日常的に英語学習を習慣化できないタイプだったため、留学という強制的な環境に身を置くことを選びました。しかし、期待したほどの効果が得られなかったため、帰国後は正直茫然としています。またモチベーションが戻ったら、学習を再開するつもりです。
異文化体験としての価値
一方で、フィリピンという国に初めて訪れたことは、貴重な経験となりました。現地の人々は皆明るく親切で、フレンドリーに接してくれました。異文化を肌で感じ、日本とは全く異なる環境で過ごした1ヶ月は、英語学習以上に価値のある体験だったと感じています。フィリピンという国が好きになりました。
セブ島留学を検討している方へ
留学期間のアドバイス:セブ島留学は、英語力を劇的に向上させる魔法ではありません。特に1ヶ月という短期間では、基礎固めや英語に慣れる程度が現実的です。本気でスピーキング力を伸ばしたい方は、最低でも3ヶ月以上の留学を検討することをおすすめします。
それでも、異文化体験や新しい環境での挑戦という意味では、セブ島留学は十分に価値があります。英語学習だけでなく、視野を広げる経験として捉えるなら、挑戦してみる価値はあるでしょう。